そんな訳でバカボン打ってみました。
わたしバカボンシリーズで一番好きだったのは2003年に出たバカボン2なんですね。
初代でかなり完成されていたバカボンですが、2になり演出や要素が増え更に面白くなりました。
世間での評判は初代ほどではなかったんですが、わたしは2の方が好きで。
そんなこんなでバカボンはDaiichiのキラーコンテンツだった筈なんですが、シリーズを重ねるごとにその人気も尻すぼみになり、悲しいことに最近ではすっかり影の薄い存在に。
3年前に出た神スペックでちょっと持ち直してきて、最新作(と言ってももう去年ですが)も一定の稼働があったようですが、個人的にはやっぱり初代や2の存在が大きすぎて今一つ馴染めないでおりました。
なので、神スペックも凱旋もほぼ打ったことがありません。
スペックが大変荒い所は確かに魅力なんですが同時にリスクでもあるんで、ちょっとおいそれと触るのもなあ、ってのもありましたし。
いつか貯玉がイッパイできてお大尽様になったら打ってやろうと思ってたんですが……
ええ、遂にその時がやってきました。
先月始まったエンペラーゾーンがまだまだ継続中ですし。
てかツイてる時に打たないと今度いつ打てるか分かりませんからね(汗)
という訳でほぼ初打ちです。
せっかく初打ちだし通常時の演出を色々知りたかったもんで、とりあえずプレミアム捕獲は後回しにしてみました。
つまり画像がほぼ有りません←言い訳w
先バカっていうカスタムを入れてみたんですが、結構頻繁に鳴るもんですね、これ。
ただ、そうなると必然的にハズレも多いんですが。
保留変化しても緑止まりだと厳しいですし、特訓もあんまり発展しない割にはチャンスアップがきちんと絡まないと当たりませんし。
やっぱりバカボンも演出より先バレありきなんですかね。
久々のバカボンだったんでちょっと期待してたんですが、うーむ。
と、そうこうする内にレレレのおじさんが画面を4分割させ「マルチ4リーチ」へ発展し大チャンス到来!
いやーマルチ4、これは懐かしいですねえ。
今作はバカボンが「通りゃんせ」を歌うバージョンなんですね。
昔のバカボンだと、ハジメちゃんの「だるまさんが転んだ」に合わせて図柄が止まるパターンだったんですが、今作はそのハジメちゃんのパターンだとチャンスアップみたいです。
この時点では信頼度など知る由もなかったんで、ちょっとドキドキしながら見ていたんですが、最後の画面であえなくハズレ。
そうかー、やっぱ先読みが何も絡まないと当たらないんですかね……ん?
拾い画(汗)
パパが画面を引っ張り上げて、4回チャンスから25回チャンスを経て1000回チャンスに変える「ならでは当たり」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これ、バカボン2にもあった復活当たりで、このあとパパが「もうめんどくさいのだ!」と言って揃った図柄がズドーンと降臨する、というものでした。
そのまま採用してたんだあ。
あまりの懐かしさにちょっと感動しました。
初代バカボンの時代って、リーチごとに違う復活当たり演出を用意してるのって珍しかったんですね。
これが「Daiichiならではの当たり方」ってことで「ならでは当たり」って呼ばれるようになった……ように記憶しています。
そして、この「ならでは当たり」もバカボン(というかDaiichiの台)の人気に一役買っていました。
今では珍しくもないんですけど。
後で調べたら、他のリーチにも色々と「ならでは」が用意されてるとのこと。
これはちょっと打ち込み甲斐があるかも。
せっかくなので、先バカの時の音が「タリラリ音」になるプレミアムとか有ったらおじさん懐かしくて涙チョチョ切れだったんですが、さすがに無いかなあ……。
せっかくなので、先バカの時の音が「タリラリ音」になるプレミアムとか有ったらおじさん懐かしくて涙チョチョ切れだったんですが、さすがに無いかなあ……。
ラッシュ中の演出は3種類ありますが、バトル以外はどちらも面白いですね。
フィッシングは、釣る時間(=演出時間)を長時間引っ張ったからといって必ずしもアツい訳でもなく、かと思えば煽りもなくいきなり釣り上げる時もあるし、いつ何時でも当たるチャンスがあるので気が抜けません。
それこそスマホ見てる暇もないので超楽しいです。
それこそスマホ見てる暇もないので超楽しいです。
BAKAランプも相当楽しいですね。
こちらもロング変動がアツいとも限らず、変動開始していきなり上からパパのハチマキが落ちてきてランプに直撃してキュインするパターンなどもあるので、全く目が離せませんがそこが最高にイイ。
3,000ボーナスの割合も多いので、確率通りに引ければ結構な出玉感。
通常時、なかなかアツい展開にはならないので若干ヒマで修業感強いですが、当たりそうな演出の時は楽しいのでそれを待つ感じですね。
ラッシュ中は、もう少し危なげなく連チャンしてくれればなあ、という気もしますが、スピード感もあるし演出も面白いです。
状況さえ許せばまた打ちます。