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よく行く店ではユニバ系の台の設置が多かったので、必然的にユニバ系を打つことが多かったですね。

前回書いたゲッターマウス、ボーナスショップを始め、CCエンジェル、ベイビーエンジェル、レッツ、サンダーV(いずれもメーシー)、フローズンナイツ(ユニバーサル)、とかは打ってた覚えがあります。

どの辺が面白い、と問われると説明が難しいんですが……でもユニバ系の台って、サウンドとかはすごく高揚する感じで、いかにも「パチスロ打ってる」って雰囲気を醸し出すの上手じゃありません?
バクチ打たせる時って興奮させてナンボですからねw

ユニバ系の中でも特に、ベイビーエンジェルと、やはりサンダーVは良く打ちましたね。

ベイビーはやっぱりサウンドが良いのと、相性が良くて勝ったことが多いのと、っていう感じですね。
目押しもしやすかったし、どこの店にも有ったんで打ちやすかったですし。

サンダーVのバックライトフラッシュは、いわゆる小役告知のようなものの走りと言え、かなり面白く衝撃的でした。
それまで横一線程度しか無かったバックライトフラッシュを、あそこまで多彩かつ分かりやすいものに進化させ、小役&ボーナス告知の役割まで担わせるなんて。
納得の大ヒットでしたよね。

ユニバ以外だと、ターボ1000とか、ビッグウェーブ(共に山佐)等を打ってました。
どちらの機種も上部LEDでボーナスや集中の告知を行っていて、シンプルながら興奮できました。
LEDが進んで行くのを「行け!10個超えろ!」ってドキドキしながら見てるのが楽しかった覚えが。
欽ちゃんの仮装大賞を思い浮かべてた人も多いのではないかとw


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※この頃の時代、実は界隈では、メーカーとは一切関係ありません系のイケナイお注射をされたビガー(パル工業)とかキングガルフ(大東音響)が人気だったんですが、前回書いたように私はビビリなんで(汗)その辺の台をことごとくスルーしてたので、ほとんど触ったことはないですね。
話のタネに少しくらい打っておけば、今こうしてネタにできたのにねw


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サンダーVの登場辺りから、ゲーム性が更にバラエティに富んできて、台の選択の幅が広がりどんどん楽しくなってきます。
小役やボーナスを様々な方法で告知する台、CT(チャレンジタイム)を搭載した技術介入要素の高い台、7ラインを搭載しボーナス確率を上げ遊びやすくなった台、大量獲得機、等々。


ボーナス告知といえばジャグラーですが、この頃(1997年)にジャグラー(北電子)が初登場しています。
告知ランプを搭載した台がまだメジャーではなく、最初はそれほど流行っていませんでしたね。
むしろ、ボーナスが成立したことがすぐ分かるとツマらない、とされていた時代だったので、告知ランプを敢えて切っていた店が多かったのは有名な話です。

ジャグラーの登場が理由かどうかは定かではありませんが、リーチ目以外の方法のボーナス告知も面白いのでは?と思われ始め、そっちの方向に舵を切り始めたのがこの頃だったかもしれません。
ジャグラー登場の翌年に、かの心停止告知wでおなじみの電撃あらっ太郎(高砂電器)が登場してますし、ビーキッズクラブ(オリンピア)、ファニーサンタ(タイヨー)、プチマーメイド、大漁(共に北電子)、シオサイ(パイオニア)、辺りのランプ一発でボーナス告知をする台が増え始めたところからも、その傾向は見て取れると思います。


ある程度の目押しができれば自由に小役を揃えられる「CT機」は、一時のブームにはなりましたが、そこまで長く流行した訳でもありませんでした。

CTで獲得できる枚数には上限がありましたし、結局は「CT中に出玉を上限付近でコントロールしながらゲーム数を伸ばし、その間にボーナスが成立するのを待つ」といったような、ちょっと本来の意味合いと違う形で使われだしたので、わざわざCTじゃなくても良くなっちゃったからだと思います。

なので、私もアステカ(エレコ)は結構打ち込んでましたが、CT機能が良くて、というよりはゲーム性の面白さで打ってましたね。


規則の改正で一回のビッグボーナスで600枚以上取れる大量獲得機も登場し始めましたが、出始めのビンビンカミサマ(サミー)や、ビーマックス(ユニバ改めアルゼ)辺りを少し触ったくらいで、ハマって打った台はありませんでした。
やはりボーナスが重いし、大量獲得というものに(この時は)あまり魅力を感じなかったのもありますし。
とはいえ、タロットマスター ( デ~スw)(メーシー)とかは結構好きで打ってたんですが。


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そうそう、実は花火(アルゼ)もこの頃に出てるんですが、あまり打ってなかったんですよね。
なんか相性が悪くて、最初何度か打った時に満足に当てられなかったのが原因かも。
大量獲得タイプの大花火も打ちましたが、他の大量機同様そこまでハマることはありませんでしたね。

初代の花火が出た時は、まさかこんな看板機種になるなんて予想だにしていなかったので、今思えば勿体ないことをしました。
この頃にもう少し真剣に花火と向き合っていれば、後に登場する続編や兄弟機にももっと魅力を感じられたし、パチスロ離れも無かったかも知れません。


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台がバラエティに富んでくるに従ってパチスロ人気もどんどん上がり、必然的に発売する台数も急激に増えてきて、次第に新台を追い切れなくなってきました。

この頃、山佐がようやくカエルの呪縛から離れてきてwテトラリール等の新しいアイディアを打ち出すようになり、また私の山佐好きが再燃してきました。
タロットマスター(メーシー)など他社の台も打ちましたが、山佐の台ばかり好んで打つことが多かったですね。
シーマスターX、コングダム、アラベスク、メフィスト、梅花月、タイムクロス、タイムパーク、あたりを良く打ちました。
山佐の台は出目と演出の絡みを大切に考えて作り込んでいた(と自分は感じていた)ので、通常時も飽きずに打てる所が好きな要因だったかと思います。


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そして、いよいよAT機が登場してきます。




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